AIキャラクターによる「まちの声」共創の実証実験を実施
Livetoonは、大林組のスマートシティ構想「みんまちプロジェクト」と連携し、品川シーズンテラスの「SSTフェス2026」でAIキャラクター「ミナミ」を使った共創ブースを出展した。来場者との映像付き音声対話で暮らしの実感や本音を引き出す実証で、会場で対話に入った来場者の8割以上が会話を成立させ、自宅で継続対話する利用者も現れた。AIキャラクターがアンケートやワークショップとは違う住民参加の接点になり得る事例として注目される。
AIキャラクター関連ニュースを日付ごとに整理
Livetoonは、大林組のスマートシティ構想「みんまちプロジェクト」と連携し、品川シーズンテラスの「SSTフェス2026」でAIキャラクター「ミナミ」を使った共創ブースを出展した。来場者との映像付き音声対話で暮らしの実感や本音を引き出す実証で、会場で対話に入った来場者の8割以上が会話を成立させ、自宅で継続対話する利用者も現れた。AIキャラクターがアンケートやワークショップとは違う住民参加の接点になり得る事例として注目される。
ブリッジウェルは、茨城県取手市とスポットAI「ToyTalk」の活用に関する連携協定を締結した。ToyTalkはPDFやWord、パンフレットなどの資料を読み込ませることで、場所・期間・用途に特化したAIキャラクターを作成でき、QRコードやURLからスマートフォンで利用できる。取手市では保育サービス案内、花火大会のイベントガイド、公共施設や窓口案内への活用を進め、市民サービス向上、多言語対応、職員負担軽減を目指す。
職員さんが自分で小さなAIキャラを作れるなら、自治体の現場にかなり合いそうです。花火大会のような期間限定案内で真価が出るのでしょうか。
外国人向けお遍路情報ポータルサイト「OHENRO.ONLINE」が、四国遍路の文化・歴史・作法を伝える多言語動画シリーズを公開した。こんにちハローのAIアバター・多言語動画翻訳技術を使い、接待所運営者、四国遍路の先達、外国人巡礼者の3名をAIアバター化。日本語または英語の原稿から8言語へ展開し、本人の語り口やニュアンスを保ちながら、巡礼の実践知を母国語で学べる環境を整える試みとなっている。
お遍路の作法や接待の精神までAIアバターで伝えるのは、かなり文化寄りの使い方ですね。3人の経験の違いが、翻訳後もちゃんと残るか見てしまいます。
yasuna氏は、Claude Fable5を活用して制作した170ページのAITuber技術同人誌を2026年7月8日にBOOTHで公開した。個人開発経験をもとにしたAITuberの設計図や技術解説と、全13話・48ページの漫画を交互に収録し、「AITuberをつくる人を増やす」ことをテーマにしている。構想から初稿作成、校閲、漫画プロット、編集アプリ制作、人間による推敲を短期間で進め、最初の24ページは無料公開中。AI協働によって、個人がAITuber開発の知見を本としてまとめる速度と表現形式が広がっている。
AITuberの技術解説に漫画を挟む構成は、作りたい人の最初の壁をかなり下げそうです。AIと一緒に本だけでなく編集ツールまで作っている流れも強いですね。
Supercoolは、ブランドやクリエイターが独自の再利用可能な仮想インフルエンサーを作れる「AI Influencer Studio」をローンチした。人間の顔に限定せず、エイリアン、昆虫、爬虫類、エルフなど幅広いキャラクタータイプを選び、性別、出自、肌や目の色、角や耳、体型、手足、アクセサリー、レンダリングスタイルまで細かく調整できる。完成したキャラクターは将来のコンテンツで継続利用でき、ブランドの権利管理やクリエイターの独自キャラ運用を支える。
人間顔のAIインフルエンサーから、昆虫や異星人まで作れる方向へ広がるのはかなり文化寄りですね。見た目の自由さが、そのまま人格の自由さにつながるかは別問題かも。
LifeLoopは、シニアリビング施設の生活充実担当者向けAIコンパニオン「Olia」を発表した。Oliaは住民の好みや履歴、物語を学習し、個別化されたエンゲージメントを支援するエージェント型ソリューションとして設計されている。スタッフの判断を置き換えるのではなく、専門性を広げ、機関知の継続性を守り、管理業務を減らすことを掲げる。早期採用プログラムを開始しており、2026年秋に一般提供予定。
高齢者施設で“人の代わり”ではなくスタッフの記憶を補う相棒に寄せているのが大事ですね。関係性を支えるAIコンパニオンとして見たい発表です。
街の声を集める相手がAIキャラになると、アンケートより少し話しやすくなるのかもしれません。会場後の継続対話まで見ている点が運用らしいです。